ミドリムシの大量培養技術は特許取得してない!?

ミドリムシの大量培養技術は特許取得してない!?

 

ミドリムシの大量培養技術は世界で唯一ユーグレナ社だけが持っていますが、

 

このミドリムシの大量培養技術を特許申請していないんです。


 

 

え!?特許申請しなくて大丈夫なの?


 

 

大丈夫です!

 

むしろ、技術の漏えいを防ぐために特許取得をしていないんですよ。


 

特許取得すると技術が漏えいする?

 

特許を申請するには、技術を国に開示しなければいけません。

 

つまり、特許の取得=技術情報の公開となってしまうんです。

 

申請した特許を取得して登録された後は、だれでもその内容を見る事ができるようになります。

 

そうなると、マネされるれる可能性があるのでユーグレナ社は特許の取得をしていません。

 

ユーグレナ社が恐れているのは、自社の利益が損なわれる事もありますが
何より、色々な企業が参入する事でミ不当な価格競争が起きて品質の低下を招く事を心配しています。

 

なのでミドリムシの将来の為にも大量培養技術は自社内でノウハウ化しており絶対に流出しないようにしてます。

 

特許を取得しないのは意外な事だと思うかもしれませんが、

 

実は、特別な事ではなく多くの企業がやってる一般的な事です。

 

たとえば、赤いラベルの炭酸飲料で有名なコカコーラ社はコーラのレシピが社外に流出するのを防ぐために特許化していません。
コカコーラのレシピを知っているのは世界にたった2人だけと言われています。

 

 

へ〜!

 

マネされないために特許を取るんだと思ってた!

 

逆に取らない方が良い事もあるんだね♪


 

 

 

大量純粋培養は真似できないほど難しい

 

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「ミドリムシを大量に増やす」大量培養技術は実現がとても難しい技術でした。

 

過去には1970年にはNASAも挑戦して失敗していたり、
1993年には日本が国家が主導でプロジェクトの「ニューサンシャイン計画」でユーグレナを含む微細藻が研究されてましたが、失敗に終わっています。

 

過去に世界最高の研究機関でも失敗し、国家プロジェクトでも成功しなかったほど難しいことなんです。

 

ちなみに、ミドリムシ培養失敗の原因は全て、「ミドリムシ以外の生物の混入を防ぐ事ができなかったこと」によるものです。

 

ミドリムシを増やそうとする他の微生物が混入していつの間にか増えてしまいます。。
これを防ぐ手立てはなく不可能と言われてきました。

 

他の微生物が増えると、ミドリムシだけの粉末を作ったり、油を抽出して燃料にしたり出来ません。
また、ミドリムシは栄養が豊富な微生物なので他の微生物に捕食されてしまいます。

 

混入させない為に無菌室での実験もしましたが、設備にコストがかかりすぎてミドリムシの単価が高くなりすぎるのでサプリメントにするのは不可能と言われてきました。

 

ミドリムシの大量生産はなぜ難しかったのか?にさらに詳しく解説してるので見てみてください。

 

 

簡単にマネができないぐらい難しい事だから、特許を取得しない方がいいんです!


 

 

ユーグレナ社が成功したキッカケは発想の転換だった

 

「ミドリムシ以外の生物の混入を防ぐ」事で、ミドリムシだけを大量に培養しようと数々の研究者が研究を行ってきましたがが、ことごとく失敗に終わりました。

 

ユーグレナ社を起業した出雲社長と鈴木氏はこれまでの「ミドリムシ以外の生物の混入を防ぐ」という方法を否定して、「ユーグレナ以外の生物が生育できない環境にしてしまう」という逆転の発想を思いつきます。

 

まったく新しい培養液を開発してユーグレナ以外が生育できない培養液を作り出す事に成功しました。

 

この方法が数々の研究者の協力を経て実現したおかげで、ユーグレナの大量生産ができるようになったんです。

 

開発当初、東京大学で開発を続けていましたがユーグレナ社の社長の出雲さんはすでに大学を卒業していて銀行に勤めていました。

 

激務の銀行勤めを続けながらも、ミドリムシの可能性を信じて開発を続けて来た結果、今私たちがサプリを飲めるんですね。

 

ミドリムシは努力の結晶なわけです。

 

そんなミドリムシがたくさん入った量の多いサプリのランキングはコチラです。

 

 

すご〜い♪

 

微生物ってとっても小さいから混ざるのを防ぐのって絶対無理だと思ってました〜。


 

どうやっても混ざる事は長年の研究の結果からわかっていましたからね!

 

それにしても、ミドリムシ以外が育たない培養液を作るってすごい発想です!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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